一般財団法人日本科学技術連盟(以下、「日科技連」という)は、科学技術並びに経営管理技術の振興に必要な諸事業を総合的に推進し、産業界の発展に貢献するとともに、社会の繁栄と働く人々に幸福がもたされるよう取り組んでおります。お客様並びに日科技連に関わる全ての個人情報について、法令にもとづき、国が定める指針及びその他の規範を遵守し、個人情報保護方針を制定し下記の通り取り組みます。

1.個人情報の特定

日科技連が保有し管理する個人情報を次の通り定義し、その対象は1~5とします。 定義:氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先、生年月日その他により当該個人を識別できるもの、また、他の情報と照合することにより容易に当該個人を識別できる情報をいいます。

1.事業活動(セミナー、シンポジウム、研究会、マネジメントシステム認証、等)の参加者(参加申し込みをしたが参加しなかった者を含む)、連絡担当者、賛助会員登録者等事業への関係者をいいます。
2.事業活動の委員、講師、マネジメントシステム認証登録の審査委員等事業運営上の関係者をいいます。
3.協力会社担当者等をいいます。
4.訪問者等をいいます。
5.日科技連の役職員、契約職員、派遣職員、出向職員、アルバイト等をいいます。

2.個人情報の取得

日科技連は、個人情報の利用目的を明確に定め、その目的の達成に必要な限度において、適法かつ公正な手段によって、個人情報を取得します。個人情報の取得にあたっては、以下の項目を遵守します。

お客様から直接取得する場合は書面又は口頭により通知をしてお客様からの同意を得ます。
お客様以外から間接的に取得する場合は書面又はこれに代わる方法でお客様からの同意を得ます。
特定の機微な個人情報の取得を禁止します。

3.個人情報の利用目的

日科技連は、事業活動及び関連するサービス活動を円滑に運営するために、次の目的で個人情報を利用します。

日科技連が主催・実施する各種事業に付随する業務を行うため
アンケートを収集し、顧客分析・市場調査に利用するため
日科技連の賛助会員制度に則り、管理ならびにサービスを提供するため
マネジメントシステム認証サービスにおける連絡・調整および審査に関わる計画・実施のため
その他事業に必要とする範囲内で利用するため

4.個人情報の管理

日科技連は、個人情報の管理責任者を任命し、以下項目の適切な管理を行います。

個人情報を正確かつ、最新の状態で管理します。
個人情報の利用の安全性確保(不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えい等の防止)をします。
個人情報の委託に関しては、委託基準に基づき「機密保持契約書」を取り交わし管理を行います。

5.コンプライアンス・プログラムの継続的改善

日科技連は、役員及び職員、契約職員、出向職員、アルバイトなど、名称の如何に問わず、連盟に雇用されているすべての従業員並びに派遣職員に個人情報保護に対する取り組みの重要性を認識させ、社会的責任を適正にはたしていくためのコンプライアンス・プログラムを構築・実施し、PDCAサイクルを適切、かつ効果的に回すことにより、継続的改善に取り組みます。

一般財団法人 日本科学技術連盟
個人情報保護管理責任者
専務理事 中島 宣彦