
食品安全ギャップ診断
JUSE-GMP(適正製造管理規範)
規格の概要
「今まで事故が起きていなかったから・・・」が通用する時代ではありません。
食品事故・偽装のニュースが後を絶たない中、現場の認識不足が食品業界において大きな問題となっています。
日科技連では、食品現場における「食品安全ギャップ診断」の提供を通じて、自社では気付かなかったリスクや法令違反などを早期に発見することで組織を守り、さらに食品安全衛生の向上に寄与すべく診断を行っています。
「食品安全ギャップ診断」では、食品関連企業の法令遵守とリスク管理を向上させるために、目的に応じた現状とのギャップの見える化が可能となり、その中から優先的に取り組むべき改善点を発見し、新たな取組みや既存の取組みの強化に繋げる機会にすることができます。
また、FSSC 22000やISO/TS 22002-1への取り組みを検討されている組織にも、“現状とのギャップを見える化”することで、FSSC 22000等の食品安全管理体制を構築する上で有効な手段となります。
日科技連の「食品安全ギャップ診断」とは、
◆自社の食品安全マネジメントレベルと、FSSC 22000,ISO 22000とのギャップを知りたい。
◆現場の・衛生管理基準がどの程度のレベルなのか知りたい。
◆自社の管理手段(ルール)と現場の運用との乖離を知りたい。
◆取引先からの要求で作り上げた衛生管理基準が一般的に通用するのか知りたい。
◆FSSC 22000,ISO 22000認証取得に向けて、経営者を説得する報告書(診断結果)が欲しい。
◆現在、食品事故等の問題が起きていないことの裏付けが欲しい。
◆自社の強み・弱みを見える化したい。
など、多くの事業者の方々の声を反映して提供しているサービスです。
世の中で求められる食品安全管理レベルを把握するためにも、是非、「食品安全ギャップ診断」をご活用ください。
診断から得られるメリット
●現状の食品安全のマネジメントレベルを知ることで、FSSC 22000,ISO 22000への課題が把握できる。 ●FSSC 22000,ISO 22000認証取得に向けて、経営者を説得させる診断結果(報告書)となる。 ●食品安全上のチェックポイントについて、現場の認識を深めさせる機会になる。 ●自社の管理手段(ルール)と現場の運用の乖離が明確になる。 ●製造現場における潜在的なリスクを把握することで、より安全性を追求できる。 ●現在、問題が起きていない事の確固たる裏付けとなる。 ●将来的に手を打つべき改善点が明確になる。 ●二者監査などに対してスムーズな対応ができる。 ●食品安全上のパフォーマンスの向上に結びつけることができる。
パンフレット ⇒ 食品ギャップ診断パンフレット