組織のマネジメントシステムは1つです。
各マネジメントシステムの効率的な統合審査で、審査工数・費用の削減とマネジメントシステムの簡素化を!

マネジメントシステム(MS)統合審査とは

「品質」「環境」「労働安全衛生」「情報セキュリティ」「ITサービス」「道路交通安全」等の2つ以上のマネジメントシステムを同時に行う審査のこと。
各マネジメントシステム要素の共通部分を効率的、効果的に審査し、それぞれの有効性を損なわない審査を行います。
また、同時に審査することにより、審査の準備、審査工数、費用などの負担軽減が期待できます。

MS統合のメリット

  1. 過剰な運用や維持管理コストの削減ができる。
  2. マネジメントシステム間の矛盾の解決につながる。
  3. 多くの重複作業の効率化が図れる。
  4. 複数の審査を同時に実施するため、審査回数の削減による事務作業の軽減ができる。
  5. 共通部分の一括審査により審査工数・費用の削減ができる(最大20%)。
  6. マネジメントシステムごとに分離された組織文化を統一できる。

日科技連の特長

組織のマネジメントシステムは要素ごとに個別にあるのではなく、ひとつのマネジメントシステムに個々の要素が加わっているに過ぎません。
「品質」「環境」等に分ける必要はなく、顧客や社会のニーズや期待に合致した活動を通じて自分たちの組織のために「ISOという共通言語」で進めていただくことが重要です。
日科技連では「組織のマネジメントシステムはひとつ」という考えをもとに、ビジネスの視点に立った審査を行っています。